横浜市 喘息 ぜんそく・アレルギー・呼吸器専門医・上六ッ川内科クリニック・内科・小児科・呼吸器科・禁煙外来・在宅診療・予防接種 横浜市 南区 

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上六ツ川内科クリニック

HOME >>  ぜんそく >> ぜんそくQ&A >> ぜんそく治療
ぜんそく
症状がなくても気道は炎症をおこしています

ぜんそくとはこんな病気

ぜんそくは、気管支などの空気の通り道(=気道)が、炎症によって狭くなる病気です。ぜんそくの気道は、炎症によりたばこや冷たい空気などの刺激に過敏になっていて、反応が起こりやすくなっています。ちょっとした刺激で気道が狭くなって息苦しくなったりします。

炎症を放っておくと、徐々にぜんそくが悪化します

炎症を放っておくと、気道の粘膜に変化が起こり、気道が狭くなったまま元に戻らなくなってしまいます。したがって、ぜんそくは早期に治療を開始することが重要です。少し症状がよくなった患者さんのなかに、自分の判断で治療を中断したために、炎症のコントロールが不十分になり、以前より重症になったケースもあります。気道の炎症と狭窄は慢性的に続いているので、発作や症状がないときでも、継続的に治療が必要です。
正常な気道の断面 ぜんそくの患者さんの気道の断面
これまでぜんそくの治療は、発作が出たときにそれを抑える治療に重点が置かれていました。しかし、ぜんそくの原因の一つである気道の炎症は、慢性的に続いています。最新のぜんそく治療は、症状がないときでも、炎症の治療を継続する「発作を出さない」治療法へと進んでいます。気道の炎症は気道の火事と同じです。早くきちんとした治療をすることで大火事にならなくてすむのです。
ぜんそくをコントロールできたら

発作への心配が減り、
健康な人と変わらない生活を送ることが出来ます。

ぜんそく治療薬を毎日規則正しく使用して、ぜんそくを上手にコントロールできれば、夜の発作も心配なく、ぜんそくの症状がなくなり、趣味やスポーツも楽しむことができます。つまり、ぜんそくに対する不安や心配もなく、健康な人とほとんど変わらないイキイキした毎日を過ごすことができるのです。



吸入薬の特徴
吸入薬は、飲み薬/注射薬と異なり気管支に直接届くため、ごく少ない量(吸入ステロイド薬では、経口ステロイド薬の1/100〜1/1000の用量)で効果を得るように作られています。また、全身に吸収される量が少ないため、副作用も少ないと考えられています。副作用については、個人差や性差により異なりますので、担当医師に相談してください。
吸入薬イメージ図 飲み薬・注射薬イメージ図
ICS(吸入ステロイド薬)をより安全に使うために
喘息治療はいつまで続ける?

長く続けることが基本です

ぜんそくは、高血圧糖尿病などと同じ慢性の病気です。したがって、ぜんそく治療も長く続けることが基本です。しかし、薬によってぜんそくを上手にコントロールすることができれば、気道の状態を観察しながら、主治医の先生の判断によって、お薬の量を減らしていくことも可能です。
吸入療法の実際

ぜんそくのお子様をもつお母さんへ

ICS(吸入ステロイド薬)には、微粉末の薬剤を専用吸入器で吸うドライパウダー吸入薬と薬液を噴霧器で霧状にして吸入するエアゾール吸入薬の2つのタイプがあります。エアゾール吸入薬がうまく使えない場合は、薬剤の噴霧と吸入のタイミングを合わせる必要のない吸入補助器具を付ける方法もあります。
毎日吸入させるのはむずかしいと思われがちですが、実際には簡単な操作で吸入できます。また、朝晩はみがきをするように習慣にしてしまえば、無理なく続けることができます。

ぜんそくのコントロールの秘訣はコントローラー長期管理薬と生活管理

ぜんそくのない生活を送るために、毎日規則正しくコントローラー長期管理薬を服用しましょう!

普段から発作のない状態を維持するためには、症状のあるなしにかかわらず、毎日、コントローラー長期管理薬を吸入することが大切です。
毎日吸入することで発作や症状が徐々に治まってくるため、服用を中止したりする人も見受けられますが、勝手に中止したためにぜんそくが悪化し、重症になるケースもあります。決して自分の判断で中断せず、主治医に相談しましょう。

日常生活の管理と大切なポイント

ぜんそくを上手にコントロールするには、日ごろの生活管理がとても大切です。生活管理にも気をつければ、ぜんそく症状は減り、発作や入院の心配から解放されます。経済的な負担も少なくて済み、自由な毎日が過ごせます。
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