内科専門医がご自宅に診察にお伺いします

15.在宅診療とは_07

  • 自宅で血液検査や点滴ができます
  • お薬の処方箋をお出しします
  • 自宅で酸素吸入をしたり、人工呼吸器をつけた治療ができます。
高齢化社会が進んで、「自宅での医療(在宅医療)」を必要とする患者さんの人数は年々増加傾向です。皆さんの身の回りでも、「だんだん病院に毎月通院するのが大変になってきた」という
ご家族がいらっしゃるのではないでしょうか?患者さんの増加に伴って、最近、「24時間対応」を売り文句にした在宅医療専門診療所が増えてきています。

ここで、皆さんに質問があります。

「24時間対応」というと、いつでもすぐ医師が駆けつけてくれて安心という印象をうけますが、
その医師からうける診療の質について考えてみたことはありますか?

「24時間対応」を売りにしている在宅医療専門診療所の診療の質は、残念ながら玉石混淆です。質の高い優れた診療を行っている在宅医療専門診療所がある一方で、内科医としての知識がほとんどないにも関わらず、在宅医療を行っている医師も存在しているのが実情です。
そういった医師の場合、内科医としての知識や経験が不足しているため、本来は入院すれば回復可能な病状であるにもかかわらず、高齢を理由にして安易に自宅での看取りを勧めたり、逆に入院しなくてもかまわない病状、入院しても回復が見込めない病状にもかかわらず、入院を勧めたりすることがあります。

当院では、普段は毎日大学病院で内科専門医として勤務している内科医が、患者様の診察にご自宅におうかがいします。

当院の医師は全員、現在の医療水準で施行可能な検査・治療や病気の改善の見込みを熟知しています。したがって、高齢を理由にして安易に自宅での看取りをおすすめしたり、これ以上何もできることはないといったような提案を行うことはありません。

患者様のご家族の事情を含めて考慮した上で、最終的にご自宅で対応が望ましい状態であれば、ご自宅での対応をお薦めし、自宅での対応は難しいが入院すれば改善が望める場合は入院をおすすめするといった適切な判断を行います。

どのようにすれば”在宅診療”が受けられるの?

病気やけがなどで寝たきり等になってしまった、足腰が弱くなり定期的に通院が困難になってしまったなどの理由で、”在宅診療”を依頼したいという場合は、事前に当院へご相談下さい。

患者様ご本人に限らず、ご家族や介護計画をたてているケアマネージャーさん、病院の医療相談室、ケースワーカーさんを通して相談していただく形でかまいません。

患者様の病状やご家庭の状況など含めた個別の事情をおうかがいした上で、医師が在宅診療を行えるかどうかの判断をさせていただきます。

”在宅診療”の場合、医療のみでは解決できず、ご家族や介護関係者の協力がなければできない事が多くあります。そのため、同じ病気や病状でも、ある患者さんは在宅診療が可能で別の患者さんは不可能という場合もあります。

徒歩以外の訪問診療は、診察料金以外に医師または看護師の交通費(1,420円~/回、距離により異なります)が発生いたしますのでご了承ください。

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よくある質問

急に往診してほしい場合は来て頂けますか?

定期的に訪問診療を行っている患者さんが急に発熱したなどの場合は、診療時間内にお電話ください。できる限りの対応をさせて頂きます。

事前に訪問診療のご相談のない患者さんの当日の急な往診依頼は承っておりません。急に具合が悪くなったという場合は、命に関わる重篤な状態である可能性があります。救急車を依頼して病院に搬送してもらい、まず入院設備のある医療機関での診察を受けることをお勧めいたします。

他にも通院している病院があるのですが、往診はしてもらえますか?

保険診療による往診は、厚生労働省によって「通院が不可能である場合」に限定されています。したがって、整形外科には自分で通院するが、内科だけは往診して診察ほしいというような要望は承れません。他院への通院はやめにして訪問診療だけにしたいという場合は、可能な場合とそうでない場合があります。必ず事前にご相談ください。

24時間対応でない場合、夜間や休日に具合が悪くなったらどうすればいいのでしょうか?

電話でのご相談を受けることは可能です。ただし、電話でのご相談を受けた結果、実際に診察が必要と判断される場合は、ご家族が救急車を呼んで病院に搬送して頂くことになります。(実際に24時間対応をうたっている在宅医療専門診療所にかかっていても、医師が多忙な場合には、上記と同様の対応をされることは多いとうかがっています)

ケアマネージャーさんや訪問看護師さんから、「24時間対応」の在宅専門診療所への転院を勧められたのですが?

当院の医師が訪問診療を行って、患者様の状態を考慮すると当院より「24時間対応」の医療機関での診療がふさわしいと判断した場合、当院の医師からご本人・ご家族にご説明して、紹介状を記載いたします。 

ケアマネージャーは介護の専門職であり、医療の専門職ではありません。したがって、患者さんの病状に基づいた必要な医療に関する判断をすることはできません。訪問看護師は、医療の専門職ですが医師ではありません。したがって、適切な治療方針を判断することはできません。

自宅での看取りはしてもらえますか?

末期がんなど、自宅で亡くなることがあらかじめ想定される病状の場合は対応いたします。もともと死亡することが予測できない病気の方が、急にお亡くなりになった場合には、
死亡診断書をお書きすることはできません。これは、24時間対応の在宅専門医療機関も含めてどこの医療機関であっても同じです。

医師だからといって、すべての方に死亡診断書を記載できるわけではありません。患者様が近い将来亡くなることが予想される病気の診断が事前についている場合に限り、医師は死亡診断書を書くことができます。

在宅診療は私が担当します。お気軽にご相談下さい。

山﨑先生

患者さん一人一人に合った、質の高い医療を提供していきたいと考えています。患者さんに笑顔になってもらい、健康で楽しい人生を送ってもらえるように頑張りたいと思います。

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