悪化させたくない!リウマチ進行を予防するには?

監修: 三島 渉(医学博士、横浜弘明寺呼吸器内科・内科クリニック理事長)
呼吸器学会専門医/禁煙学会専門医/アレルギー学会専門医/内科学会認定医
医療法人社団ファミリーメディカル理事長

リウマチは、発症の原因の40%以上が「遺伝要因」によるものと考えられています。

発症の原因の残りの60%はというと「環境要因」です。

ウィルス感染や細菌感染、肉体的・精神的疲労やストレスなどによる免疫システムの微妙なバランスの崩れが「環境要因」にあたります。

遺伝要因は変えることはできませんが、環境要因はご自身で減らしていくことができます。

今すぐ生活を見直してみませんか?
以下のポイントを実践するように心がけましょう。

十分な睡眠(8時間以上)をとる

睡眠は、リウマチ以外でも健康を維持するのにはとても大切です。睡眠不足を実感している方は、夜更かしをしないよう心がけ、睡眠時間を確保するようにしていきましょう。

ストレスをなくす


特に、家族、人間関係、仕事のストレス、働きすぎ、頑張りすぎなどがリウマチを発症、悪化させます。
ほどほどを心がけましょう。

美味しく食事をする


特に新鮮な野菜、いも、豆などの根菜類、フルーツ、ヨーグルトや魚介類などを十分とりましょう。

よく笑い、生活を楽しむ


カラオケ、運動、好きな趣味,旅行、友達との社交などリラックスできることなら何でもいいので、毎日を楽しく過ごし、ストレスを溜めないようにしましょう。

また、上記以外にも、

腸内細菌がリウマチの発症原因になっている説も有力なので、1日3回の食後は歯を磨き、口腔内を清潔に保つ。

リウマチの発症率を上げる喫煙は避け、家族で吸う人がいれば止めてもらう。

これらも実践できていない方は、すぐ始めましょう。

最近は、副作用が少なく良く効く薬がどんどんできておりこれらを十分に使っていけば、多くの方が症状のない状態になります。

以前のような ひどい変形に進む事はまずありません。

一緒に頑張りましょう!

監修者プロフィール

三島 渉 (医学博士、横浜弘明寺呼吸器内科・内科クリニック理事長)
呼吸器学会専門医/内科学会認定医/禁煙学会専門医/アレルギー学会専門医
医療法人社団ファミリーメディカル理事長

平成9年横浜市立大学医学部卒業。呼吸器内科専門医として活躍する一方、現代医学の限界を痛感。医学研究による解決を目指し、横浜市立大学大学院入学。分子細胞生物学を専門として、がん転移に関連する細胞機能の研究を行い、平成17年医学博士取得。

その後再び臨床の現場に戻るも、症状がひどくなってからでないと来院してもらえない医療の世界の構造的な問題を認識。

「症状がまだ軽いうちに気軽にかかってもらえるクリニックをつくろう」と決意し、平成19年横浜市南区に呼吸器内科専門の「上六ツ川内科クリニック」を開院。病気が進行すると改善が難しい呼吸疾患の早期発見・早期治療の重要性を伝えている。

現在、毎月500人以上の喘息患者と100名以上のCOPD患者を診療。禁煙治療にも力を注ぎ、呼吸器疾患で苦しむ人のいない社会の実現を目指している。年間約100名の禁煙指導を行い、84.6%の禁煙成功率を達成している。

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