あなたのその症状、隠れ貧血かも?!

監修: 三島 渉(医学博士、横浜弘明寺呼吸器内科・内科クリニック理事長)
呼吸器学会専門医/禁煙学会専門医/アレルギー学会専門医/内科学会認定医
医療法人社団ファミリーメディカル理事長

こんにちは

「なんだか体がだるい」「肌が荒れている」

そう感じる事、ありませんか?
そう感じる事が多い人は、

「隠れ貧血」の可能性があります。

貧血とは、簡単に言うと「体の組織が酸欠状態になっている事」です。

血液は体中に張りめぐらされた血管のなかを流れていて、全身の細胞に酸素と栄養素を送り届けると同時に二酸化炭素と老廃物を回収しています。

貧血状態になると、酸素が全身に運ばれなくなり、老廃物回収の機能が低下して疲れやすくなります。

実は、夏というのは非常に貧血になりやすい季節です。

夏場は暑さから、めまいなどが起こりやすいと思っている人もいると思います。

確かに、高い気温による体調不良もあるのですが、夏に貧血が起こりやすいのは、栄養不足が大半です。

暑くなると、食欲が落ち、ついついあっさりとした簡単な物で食事を済ませてしまうという方は多いと思います。

普段よりも食べる量が減ったり、食事を簡単な物で済ませたりするというのは、本来必要な栄養素が充分に取れない事に繋がります。

なので、暑さで食欲に影響が出る人は、知らない間に栄養不足に陥り、貧血になっている可能性が非常に高いのです。

貧血かどうかは、血液検査で調べることができます。

赤血球の数やヘモグロビンの量がどれくらいあるのかを調べ

男性の場合、ヘモグロビンが血液1dl中14g以下
女性の場合は12g以下
ご高齢の方は、男女共に11g以下

上記の数値が貧血かどうかの目安になります。

貧血にも一時的なものから、医師の指示で治療を行わなければいけないものまで様々ですので、正確に診断するにはもっと詳しく検査をする必要があります。

そこであなたの今の状態が、隠れ貧血かどうか以下の項目で簡易的にチェックしてみましょう。

・寝起きが悪く、体がだるい
・疲れやすい
・肌や髪にツヤがない
・首のこりがひどい
・顔色、爪の色が悪い
・目の下にクマができやすい
・肌荒れが治りにくい
・睡眠不足
・動悸、息切れがある
・足がむくむ
・1日3食食べることは少ない
・食事はファストフードやコンビニ弁当、インスタント食品が多い
・食事をお菓子で済ませてしまうことがある

4つ以上当てはまる場合は、隠れ貧血の可能性があります

たかが貧血と放っておくと、重症化する事もあります。

悪化させてしまうと、立っているのも困難、こん睡状態、入院治療を必要とする状態にもなりかねません。

「隠れ貧血かもしれない」と感じていたら受診してみることをおすすめします。

「血液内科」の専門医がいる当院にお気軽にご相談ください。

監修者プロフィール

三島 渉 (医学博士、横浜弘明寺呼吸器内科・内科クリニック理事長)
呼吸器学会専門医/内科学会認定医/禁煙学会専門医/アレルギー学会専門医
医療法人社団ファミリーメディカル理事長

平成9年横浜市立大学医学部卒業。呼吸器内科専門医として活躍する一方、現代医学の限界を痛感。医学研究による解決を目指し、横浜市立大学大学院入学。分子細胞生物学を専門として、がん転移に関連する細胞機能の研究を行い、平成17年医学博士取得。

その後再び臨床の現場に戻るも、症状がひどくなってからでないと来院してもらえない医療の世界の構造的な問題を認識。

「症状がまだ軽いうちに気軽にかかってもらえるクリニックをつくろう」と決意し、平成19年横浜市南区に呼吸器内科専門の「上六ツ川内科クリニック」を開院。病気が進行すると改善が難しい呼吸疾患の早期発見・早期治療の重要性を伝えている。

現在、毎月500人以上の喘息患者と100名以上のCOPD患者を診療。禁煙治療にも力を注ぎ、呼吸器疾患で苦しむ人のいない社会の実現を目指している。年間約100名の禁煙指導を行い、84.6%の禁煙成功率を達成している。

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