冷え性は万病の元!改善するには?!

監修: 三島 渉(医学博士、横浜弘明寺呼吸器内科・内科クリニック理事長)
呼吸器学会専門医/禁煙学会専門医/アレルギー学会専門医/内科学会認定医
医療法人社団ファミリーメディカル理事長

こんにちは。
11月下旬になるとさすがに寒さが増してきましたね。
体調はいかがでしょうか?

最近にする言葉、「温活」をご存知ですか?
温活とは、体を温める活動の事です。

体が冷える、平熱が35度台、という方は、冷え性が疑われます。

冷え性は万病のもとと言われます。

人は体が冷えると免疫力が低下してしまいます
手足が冷たい、ということは、手足に血液が流れていないということです。

体の中の、最も大切な内臓を温めるため、手足への血流をセーブしているのです。

血管を細くし、血流をセーブすると、本来必要な、酸素や栄養分が、血液に乗って流れる事もセーブされてしまいます。

その結果、さまざまな器官で、不調が起こり、免疫力の低下をおこしてしまいます。

免疫力低下は、風邪などにひきやすくなるだけでなく、アレルギーや花粉症、肌荒れ、肩こりや、妊娠しづらい、生理痛といった、女性特有の不調などに影響が出てきます。

さらに深刻になると、ガンなどの重大な病気にも関わってきてしまいます。

男性に比べ女性は冷え性になりやすいのはご存知だと思いますが、なぜ女性の方が、冷え性になりやすいのかご存知ですか?

それは男性に比べて女性は、筋肉量が少ないからです。

ならば、筋トレをして、腹筋筋肉もつけて、筋肉血管も太くすれば冷え性は改善される!!

ということになりますが・・・

毎日の生活の中、忙しくてそうもいかないですよね苦笑

そこで、忙しい日常の生活に少し行動をプラスし、少しずつ、冷えを回復していきましょう。

1.食事に気をつける

食べるものや飲むものを、温かいものに変えましょう。
野菜も、サラダではなく、温野菜にしましょう。
根菜類は、体を温めるので、たっぷり取るようにしましょう。

根菜類がたくさん入った、豚汁やけんちん汁は、まさに冷え取りに最適な飲み物です。
ほかにも、スパイスを使った料理も、体を温めてくれます。

2.冷たい飲み物を避ける

普段の飲み物も、冷たいものより温かいものを取りましょう。
ショウガを入れた、ショウガ紅茶は体を温めます。

3.体を動かす

座りっぱなし、立ちっぱなしで仕事をしていると、血液の循環が悪くなり、冷え性の原因になります。

隙間の時間を見つけて、少し体を動かすことで、血液の循環を良くしましょう。

4.体の芯を温める

体の外側を温めても、体温が低ければ、効果がありません。
体の内部を温めるには、上記の温かいものを食べるのが即効性がありますが、ほかにも

・入浴時は半身浴をする
・湯船に温まるバスソルトを入れる
・はらまきなどでお腹周りを温める
・カイロなどで温める

などがあります。

温かい服(ヒートテックやフリースなど)を着るのもいいのですが、体の芯を温めることで、冷え性回復が期待できます。

意識的に身体を温め、冷え性を改善すれば免疫力も回復し体調も良くなると思いますよ☆

身体が冷えてお悩みの方は、是非実践してみてくださいね。

監修者プロフィール

三島 渉 (医学博士、横浜弘明寺呼吸器内科・内科クリニック理事長)
呼吸器学会専門医/内科学会認定医/禁煙学会専門医/アレルギー学会専門医
医療法人社団ファミリーメディカル理事長

平成9年横浜市立大学医学部卒業。呼吸器内科専門医として活躍する一方、現代医学の限界を痛感。医学研究による解決を目指し、横浜市立大学大学院入学。分子細胞生物学を専門として、がん転移に関連する細胞機能の研究を行い、平成17年医学博士取得。

その後再び臨床の現場に戻るも、症状がひどくなってからでないと来院してもらえない医療の世界の構造的な問題を認識。

「症状がまだ軽いうちに気軽にかかってもらえるクリニックをつくろう」と決意し、平成19年横浜市南区に呼吸器内科専門の「上六ツ川内科クリニック」を開院。病気が進行すると改善が難しい呼吸疾患の早期発見・早期治療の重要性を伝えている。

現在、毎月500人以上の喘息患者と100名以上のCOPD患者を診療。禁煙治療にも力を注ぎ、呼吸器疾患で苦しむ人のいない社会の実現を目指している。年間約100名の禁煙指導を行い、84.6%の禁煙成功率を達成している。

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