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子どもの肺炎とは?症状や原因、受診の目安をわかりやすく解説

医学博士 三島 渉(横浜弘明寺呼吸器内科・内科クリニック理事長)
最終更新日 2026年08月17日

肺炎は、細菌やウイルスなどの病原体が肺に感染し、炎症を引き起こす呼吸器疾患です。

どの年代の人でもかかる病気ですが、子どもは免疫機能が未発達なため、大人に比べて感染しやすく、重症化するリスクも高い傾向があります。

特に乳幼児では、発熱や咳といった典型的な症状が見えにくいこともあり、注意が必要です。

この記事では、子どもの肺炎の原因・症状・治療・予防について、保護者の方が知っておきたいポイントをわかりやすく解説します。

1.子どもの肺炎とは


肺炎は、子どもでは風邪と似た症状から始まることが多く、初期の段階では見分けがつきにくい場合があります。

しかし、症状が進行すると呼吸が苦しくなったり、全身状態が悪化したりすることもあるため注意が必要です。

1-1.肺炎とはどんな病気か

肺炎とは、肺の中にある肺胞(はいほう)と呼ばれる小さな空気の袋に炎症が起こる病気です。

【参考情報】『Bronchioles and alveoli』Mayo Clinic
https://www.mayoclinic.org/airways-and-air-sacs-of-the-lungs/img-20008294

肺胞に炎症が生じると、酸素を十分に取り込めなくなることがあります。その結果、咳や発熱だけでなく、息苦しさや呼吸困難などの症状が現れることがあります。

原因としてはウイルスや細菌による感染が多く、子どもの年齢によって原因となる病原体が異なることもあります。

1-2.風邪との違い

風邪は主に鼻や喉などの上気道に炎症が起こる病気です。一方、肺炎は肺にまで炎症が及ぶため、風邪より重症化しやすい特徴があります。

風邪と肺炎はどちらも発熱や咳、鼻水などの症状がみられますが、肺炎では咳が長引いたり、高熱が続いたりすることがあります。

また、呼吸が速くなる、息苦しそうにする、胸がペコペコへこむような呼吸がみられる場合は肺炎の可能性も考えられます。

◆「風邪の初期症状」をチェック>

1-3.子どもは肺炎になりやすい?

子ども、特に乳幼児は大人に比べて免疫機能が未熟で、感染症にかかりやすい傾向があります。また、気道が細いため、炎症による影響を受けやすいことも特徴です。

さらに、保育園や幼稚園などで集団生活を送る機会が増えると、感染するリスクも高まります。

そのため、発熱や咳が続いている場合は、呼吸の様子や全身状態にも注意しながら経過を観察することが大切です。

【参考情報】『Pneumonia in Children』Cleveland Clinic
https://my.clevelandclinic.org/health/diseases/pneumonia-in-children-babies

2.子どもの肺炎の主な症状


この章では、子どもの肺炎でよくみられる主な症状について解説します。

2-1.咳

咳は子どもの肺炎でよくみられる症状の一つです。初めは軽い咳でも、肺の炎症が進むにつれて頻繁に咳が出るようになることがあります。

特に、咳が長引く場合や次第に悪化する場合は肺炎の可能性も考えられます。また、痰が絡んだ咳が続くこともあります。

2-2.発熱

発熱は子どもの肺炎でよくみられる症状の一つです。38℃以上の高熱が出ることもありますが、原因となる病原体によっては微熱程度の場合もあります。

発熱が長引く場合や、一度下がった熱が再び上がった場合は肺炎を含むさまざまな病気が考えられます。特に咳や呼吸の異常を伴う場合は注意が必要です。

2-3.痰

肺炎になると気道や肺で分泌物が増えるため、痰が絡んだ咳がみられることがあります。

年齢が低い子どもは痰をうまく吐き出せないため、ゴロゴロした呼吸音が聞こえたり、痰を飲み込んでしまったりすることも少なくありません。

2-4.呼吸が苦しそうになる

肺炎が進行すると、肺で十分に酸素を取り込めなくなり、呼吸が苦しそうになることがあります。

呼吸が普段より速い、肩で息をする、胸や肋骨の間が呼吸に合わせてへこむといった様子がみられた場合は注意が必要です。

2-5.元気がない・食欲がない

肺炎になると、発熱や呼吸の負担によって全身の状態が悪化し、元気がなくなったり食欲が低下したりすることがあります。

普段は活発な子どもが遊びたがらない、水分をあまりとらない、眠ってばかりいるといった様子がみられる場合は注意が必要です。

特に乳幼児では脱水を起こしやすいため、食事だけでなく水分摂取の状況も確認するようにしましょう。

3.子どもの肺炎でみられる危険なサイン


肺炎では発熱や咳だけでなく、呼吸状態や全身状態の悪化を示すサインが現れることがあります。

これらの症状は重症化の可能性を示している場合があるため、早めの受診が必要です。

3-1.呼吸が速い

呼吸が普段より速くなっている場合は、肺炎による呼吸機能の低下や発熱などの影響が考えられます。

子どもは呼吸が苦しくなると、それを補うために呼吸回数を増やします。そのため、安静にしているにもかかわらず呼吸が速い状態が続く場合は注意が必要です。

特に発熱だけでは説明できないほど呼吸が速い場合や、呼吸するたびに苦しそうな様子がみられる場合は、肺炎によって呼吸への負担が大きくなっている可能性があります。

3-2.胸がペコペコへこむ(陥没呼吸)

陥没呼吸とは、息を吸うたびに胸や肋骨の間、鎖骨の上などが内側へへこむ状態を指します。

これは、呼吸をするために通常より大きな力を必要としているサインです。子どもは気道が細いため、肺炎による呼吸障害が起こると陥没呼吸が現れることがあります。

陥没呼吸は、呼吸への負担が強くなっていることを示す重要な症状の一つです。

3-3.顔色や唇の色が悪い

肺炎が重症化すると、血液中の酸素が不足し、顔色や唇の色に変化が現れることがあります。このような状態を「チアノーゼ」といいます。

【参考情報】『チアノーゼを知る』神奈川県立こども医療センター
https://kcmc.kanagawa-pho.jp/data/media/kanagawa-pho/page/department/home_medical_support/2021_iryoucare2-1.pdf

特に、唇や舌、爪が青紫色っぽく見える場合は、体内に十分な酸素が行き渡っていない可能性があります。

このような変化は、肺での酸素の取り込みがうまく行われていない状態を示していることがあります。

3-4.水分がとれない

発熱や呼吸の負担によって、水分や食事を十分にとれなくなることがあります。

特に乳幼児は体重あたりの水分必要量が多く、水分の出入りも活発なため、短時間で脱水状態に陥ることがあります。水分をほとんど飲めない、尿の回数が減っている、口の中が乾いているといった場合は注意が必要です。

脱水が進行すると体力が低下し、全身状態の悪化につながることがあります。

3-5.ぐったりしている

肺炎によって全身状態が悪化すると、元気がなくなり、ぐったりした様子がみられることがあります。

普段なら反応する呼びかけに反応が鈍い、遊びたがらない、ずっと横になっているといった状態は注意が必要です。また、眠ってばかりいて起こしにくい場合も重症化のサインとなることがあります。

子どもは体調の変化をうまく言葉で伝えられないこともあるため、こうした普段との違いは重要な観察ポイントとなります。

4.子どもの肺炎の原因


子どもの肺炎は、さまざまな病原体によって引き起こされます。

4-1.ウイルス性肺炎

子どもの肺炎では、ウイルス感染が原因となるケースが少なくありません。特に乳幼児ではウイルス性肺炎の割合が高いとされています。

ウイルス性肺炎は風邪のような症状から始まることが多く、発熱や咳、鼻水などが続いた後に肺炎へ進展する場合があります。


<RSウイルス>

RSウイルスは乳幼児の肺炎や細気管支炎の主要な原因の一つです。

特に乳児では重症化しやすく、呼吸困難や哺乳不良を引き起こすことがあります。また、保育園や家庭内で感染が広がりやすいことも特徴です。

◆「RSウイルス感染症」についてくわしく>


<ヒトメタニューモウイルス>

ヒトメタニューモウイルスは、RSウイルスと似た症状を引き起こすウイルスです。

発熱や咳、鼻水から始まり、重症化すると肺炎や細気管支炎を起こすことがあります。主に冬から春にかけて流行し、小さな子どもで感染が多くみられます。

【参考情報】『About Human Metapneumovirus』CDC
https://www.cdc.gov/human-metapneumovirus/about/index.html



<インフルエンザ>

インフルエンザウイルスは高熱や強い全身症状を引き起こすことで知られていますが、肺炎の原因になることもあります。

ウイルスそのものによる肺炎だけでなく、インフルエンザ感染後に細菌感染が加わり、肺炎を発症する場合もあります。重症化すると入院が必要になることもあるため注意が必要です。

◆「インフルエンザ」についてくわしく>


<新型コロナウイルス>

新型コロナウイルス感染症でも肺炎が起こることがあります。

子どもでは比較的軽症で済むことが多いものの、高熱や咳が続いたり、一部では肺炎を発症したりすることがあります。

◆「新型コロナウイルス感染症の咳の特徴」>

4-2.細菌性肺炎

細菌性肺炎は、細菌が肺で増殖することによって起こる肺炎です。

ウイルス性肺炎に比べて高熱や強い全身症状を伴うことが多く、抗菌薬による治療が必要になる場合があります。


<肺炎球菌>

肺炎球菌は、子どもの細菌性肺炎の代表的な原因菌です。

鼻や喉に存在していることがありますが、体の抵抗力が低下した際に肺へ侵入し、肺炎を引き起こすことがあります。重症化すると中耳炎や髄膜炎などを合併することもあります。

予防には、肺炎球菌ワクチンの接種が有効です。日本では小児用肺炎球菌ワクチンが定期予防接種の対象となっており、生後2か月から公費で接種できます。

【参考情報】『子どもの肺炎球菌ワクチン』厚生労働省
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/kenkou/kekkaku-kansenshou/yobou-sesshu/vaccine/pneumococcus-child/index.html



<インフルエンザ菌>

インフルエンザ菌は、肺炎を引き起こす細菌の一種です。名前に「インフルエンザ」とありますが、インフルエンザウイルスとは異なる細菌であり、風邪や中耳炎、副鼻腔炎のほか、肺炎の原因となることがあります。

特に乳幼児では、インフルエンザ菌b型(Hib)が重症感染症を引き起こすことで知られています。Hibに感染すると、肺炎だけでなく、髄膜炎や喉頭蓋炎、敗血症など命に関わる病気を発症することもあります。

現在はワクチン(5種混合ワクチン)の定期接種が行われており、重症のHib感染症は大幅に減少しました。そのため、乳幼児では定期接種のスケジュールに沿ってワクチンを受けることが重要です。

【参考情報】『5種混合ワクチン』厚生労働省
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/kenkou/kekkaku-kansenshou/yobou-sesshu/vaccine/dpt-ipv-hib/index.html



<マイコプラズマ肺炎>

マイコプラズマ肺炎は、細胞壁を持たない特殊な細菌であるマイコプラズマによって引き起こされる肺炎です。

学童期から思春期の子どもに多くみられ、学校などで集団感染が起こることもあります。

症状としては発熱や倦怠感に加え、長引く咳が特徴です。一般的な風邪が治った後も咳だけが何週間も続く場合は、マイコプラズマ肺炎が疑われることがあります。

症状や年齢、流行状況などを踏まえて診断され、必要に応じて抗菌薬による治療が行われます。

◆「マイコプラズマ肺炎」についてくわしく>

5.子どもの肺炎の診断方法


子どもの肺炎が疑われる場合、医師は症状や呼吸状態を確認したうえで、必要に応じて検査を行います。

5-1.問診と診察

肺炎の診断では、まず問診で症状の経過を確認します。

発熱がいつから続いているか、咳の状態はどうか、呼吸が苦しそうではないか、食事や水分がとれているかなどが確認されます。

また、周囲で感染症が流行しているかどうかや、持病の有無についても確認されることがあります。

診察では、呼吸の速さや胸の動き、酸素不足を疑うサインがないかを確認します。さらに、聴診器を使って肺の音を聞き、肺炎を疑う所見がないかを調べます。

5-2.胸部レントゲン検査

肺炎が疑われる場合には、胸部レントゲン検査が行われることがあります。

レントゲンでは肺の状態を画像で確認できるため、肺炎による炎症の広がりや程度を評価するのに役立ちます。

特に症状が強い場合や、診察だけでは判断が難しい場合に実施されることがあります。

◆「レントゲン検査」のくわしい情報をチェック>

5-3.血液検査やウイルス検査

肺炎の原因や重症度を調べるために、血液検査やウイルス検査が行われることがあります。

血液検査では、炎症の程度や体内の感染反応を確認できます。また、細菌感染が疑われる場合には、細菌感染の可能性を評価し、治療方針を決める参考になります。

ウイルス検査では、RSウイルスやインフルエンザウイルス、新型コロナウイルスなどの感染の有無を調べることがあります。検査方法には、鼻や喉から検体を採取する迅速検査などがあります。

ただし、原因となる病原体を必ず特定できるとは限りません。そのため、検査結果だけでなく、症状や診察所見なども含めて総合的に判断し、診断や治療方針が決定されます。

6.子どもの肺炎の治療法


子どもの肺炎の治療法は、原因となる病原体や症状の重さによって異なります。

軽症であれば自宅で治療できることもありますが、呼吸状態が悪い場合や全身状態が不良な場合には入院が必要になることもあります。

6-1.自宅療養で経過をみるケース

症状が比較的軽く、呼吸状態が安定している場合は、自宅で経過を観察しながら治療を行うことがあります。

特にウイルス性肺炎では、原因となるウイルスに対して有効な抗ウイルス薬がない場合も多く、十分な休養や水分補給を行いながら自然な回復を待つことが基本となります。

6-2.抗菌薬による治療

細菌性肺炎やマイコプラズマ肺炎が疑われる場合には、抗菌薬による治療が行われます。

抗菌薬は細菌の増殖を抑えたり、死滅させたりする薬であり、適切に使用することで症状の改善が期待できます。

処方された抗菌薬は、症状が良くなったように見えても自己判断で中止せず、医師の指示どおり最後まで服用することが重要です。

◆「抗菌薬・クラリス」の特徴と効果、副作用>

一方で、抗菌薬は細菌に対して効果を発揮する薬であるため、ウイルス性肺炎には基本的に効果がありません。そのため、肺炎の原因に応じて治療法が選択されます。

6-3.入院が必要になるケース

呼吸状態が悪い場合や全身状態が著しく低下している場合には、入院による治療が必要になることがあります。

例えば、呼吸が非常に速い、陥没呼吸がみられる、血液中の酸素濃度が低下しているといった場合には、酸素投与が行われます。また、水分や食事が十分にとれず脱水が進んでいる場合には、点滴による治療が行われることもあります。

入院中は酸素投与や点滴などの治療を受けながら、呼吸状態や全身状態を慎重に観察します。

7.子どもが肺炎になったときの家庭でのケア


子どもの肺炎が軽症で自宅療養となった場合は、症状の変化に注意しながら適切なケアを行うことが大切です。

無理をさせず、体力の回復をサポートしながら経過を見守りましょう。

7-1.水分補給をこまめに行う

肺炎では発熱や呼吸数の増加によって体内の水分が失われやすくなります。また、体調不良により食欲や飲水量が低下することも少なくありません。

脱水を防ぐために、水やお茶、経口補水液などを少量ずつこまめに与えます。一度に多く飲めない場合でも、少量を回数多くとることが大切です。

尿の回数が少ない、口の中が乾いている、涙が出にくいといった場合は脱水の可能性があるため注意が必要です。

7-2.十分な休養をとる

肺炎から回復するためには、十分な休養が欠かせません。

体は感染と戦うために多くのエネルギーを消費するため、無理に登園や外出をさせると回復が遅れることがあります。発熱が続いている間や咳が強い間は、できるだけ安静に過ごします。

睡眠は免疫機能を支える重要な要素であり、しっかりと眠れる環境を整えることも大切です。

7-3.室内の湿度を保つ

空気が乾燥すると気道の粘膜が刺激され、咳が悪化しやすくなります。

加湿器の使用や室内干しなどで適度な湿度を保つことで、気道への負担を軽減できる場合があります。ただし、過度な加湿はカビやダニの増加につながるため、湿度は40〜60%程度を目安に管理します。

◆「加湿器を選ぶポイントと注意点」>

また、定期的な換気を行い、室内の空気を清潔に保つことも重要です。

7-4.処方薬は指示どおり使用する

医師から処方された薬は、指示どおりに使用します。

特に抗菌薬が処方された場合は、症状が改善したように見えても自己判断で中止しないことが重要です。途中で服用をやめると、細菌が十分に排除されず症状が再び悪化する可能性があります。

薬を使っていても、息が苦しそう、高熱が続く、水分が摂れないといった変化があるときは、改めて病院で診てもらうのがよいでしょう。

8.子どもの肺炎を予防する方法


肺炎のような呼吸器感染症のすべてを防ぐことはできませんが、以下のような感染対策や健康管理を行うことで発症リスクを減らせる可能性があります。



 ・手洗い

 ・感染症の流行時には人混みを避ける

 ・十分な睡眠

 ・バランスのよい食事

 ・肺炎球菌ワクチンやHibワクチンなどの予防接種

肺炎はどの子どもにも起こり得る病気ですが、乳幼児や早産児、基礎疾患のある子どもはリスクが高いとされています。

また、家庭内の受動喫煙も、呼吸器感染症にかかる機会を増やし、肺炎の発症につながる可能性があります。

こうしたリスク要因に当てはまる子どもは、普段から体調の変化に注意し、発熱や咳などの症状が続く場合は早めに医療機関を受診することが大切です。

9.おわりに

肺炎は、発熱や咳など風邪と似た症状から始まることが多いため、初期の段階では見分けがつきにくい場合があります。

風邪かな?と思っても、呼吸が苦しそうな場合や、ぐったりして元気がない場合は、早めに病院を受診しましょう。

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以下の症状がある方は、早めの受診をおすすめします

  • 咳が2週間以上続いている
  • 息切れや息苦しさを感じることがある
  • 痰がからんで気になる
  • 健康診断で肺や呼吸の異常を指摘された
  • 市販薬を飲んでも症状が改善しない

当てはまる項目がある方は、呼吸器専門医に相談してみませんか?

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