眠れない夜の咳、もう我慢しないでください。
夜の咳に苦しむあなたへ
「ゴホン、ゴホン…」 寝ようとすると、決まって始まる咳。
横になるたびに、咳が止まらなくなり、なかなか寝付けない。 やっと眠りについても、夜中に激しい咳で目が覚めてしまう。 そんな苦しい夜を過ごしていませんか?
夜の咳は、日中の活動に支障をきたすだけでなく、心身ともに大きな負担となります。
「もう諦めるしかない」「いつものことだから…」そう思っているかもしれませんが、 その夜の咳には、隠れた原因があるかもしれません。
当院では、咳の悩みに特化し、あなたの健康な毎日を取り戻すお手伝いをします。
なぜあなたの咳は夜ひどくなるのか?
「昼間はそれほどでもないのに、夜になると咳がひどくなる…」
「横になると、なぜか咳が止まらなくなる…」
このような経験は、あなただけではありません。
夜になると咳がひどくなるのには、いくつかの理由があります。
◆『なぜ横になると咳が出る?原因と対処法を解説します』について>>
例えば姿勢の変化、自律神経の働き、アレルゲン、乾燥、体温の変化など… 様々な要因が複雑に絡み合い、あなたの夜の咳を悪化させている可能性があります。
市販の咳止めでは根本的な解決にはならず、原因に応じた専門的なアプローチが必要です。
あなたの夜の咳は、「専門医による正確な診断」と「夜間症状に特化した治療」で改善するかもしれません。
咳に特化した専門的な診断と治療 横浜弘明寺呼吸器内科・内科クリニックでは、夜の咳にお悩みの患者様に対し、 以下の専門的な検査などを通して根本的な解決へと導きます。
〈丁寧な問診と詳細な検査〉
まず、夜の咳がいつから、どのような時に、どのくらいの頻度で出るのか、詳しくお話を伺います。
当院では、呼気NO(一酸化窒素)検査、スパイロメーター、モストグラフといった 大学病院レベルの先進的な検査機器を導入しています。
これらの検査で気道の炎症の有無、肺の機能などを客観的に評価し、夜の咳の原因を多角的に分析します。
例えば、夜間咳の代表的な原因である咳喘息の診断には、呼気NO検査が非常に有効です。
◆『咳喘息とはどのような病気か?原因・症状・治療について』>>
気道の炎症の程度を数値で把握し、症状との関連性を詳細に調べます。
〈夜間症状を考慮した治療計画〉
検査結果と問診内容に基づき、呼吸器内科専門医があなたの夜の咳の原因を正確に診断します。
咳喘息と診断されれば夜間の気道収縮と炎症を抑える吸入薬、逆流性食道炎が原因であれば胃酸を抑える薬など、 原因に応じた最適な治療法を提案します。
食事を中心とした生活習慣の見直しなどについて管理栄養士がアドバイスいたします。
〈患者様に寄り添う丁寧な説明と継続的なサポート〉
「専門用語が難しくて、よくわからない」「治療について、もっと詳しく知りたい」
当院では、患者様がご自身の状態や治療内容を十分に理解し、 納得して治療に臨めるよう、丁寧でわかりやすい説明を心がけています。
不安なこと、疑問に思うことは何でもお気軽にご質問ください。
一度夜の咳から解放されると、「こんなに楽だったんだ」と実感する方が多いです。
睡眠の質が改善されることで、疲れがとれやすくなり、日中も活動的に過ごせるように。 仕事や家事にしっかり集中できるようになり、毎日がもっとスムーズに。
咳で家族を起こす心配がなくなり、気兼ねなくぐっすり眠れるようになります。
夜ぐっすり眠ることで、自己回復力が高まり、風邪予防にもつながります。
夜間の激しい咳は、睡眠の質を著しく低下させ、日中のパフォーマンスだけでなく、全身の健康にも悪影響を及ぼします。
免疫力の低下、高血圧、糖尿病の悪化など、様々な健康リスクを高めます。
夜に続く咳は、身体が発している大切なサインかもしれません。
適切な治療を受けることで、本来の健康で快適な夜を取り戻すことができます。
「いつか治るだろう」と先延ばしにせず、今すぐ専門医に相談してみてください。
院長 三島 渉 ご挨拶
このたびは、横浜弘明寺呼吸器内科・内科クリニックのウェブサイトをご覧いただき、誠にありがとうございます。院長の三島 渉と申します。
私は長年にわたり、呼吸器疾患の専門医として、多くの患者様の診療に携わってまいりました。
特に、夜間に症状が悪化する咳は、患者様の睡眠の質を著しく低下させ、日常生活に多大な影響を与えることを痛感しています。
その原因は多岐にわたり、正確な診断と適切な治療が不可欠であることを日々実感しています。
当院は、地域に根ざした「かかりつけ医」として、専門性の高い呼吸器医療を提供することを理念としております。
大学病院レベルの最新の医療設備を導入し、日本呼吸器学会認定専門医、日本アレルギー学会認定専門医、総合内科専門医として、60,000件以上の診療経験を活かし、患者様一人ひとりの症状やライフスタイルに合わせた最適な医療を実践してまいります。
「来てよかった」と心から思っていただけるよう、患者様との対話を大切にし、安心してご相談いただけるクリニックを目指して、スタッフ一同、日々精進してまいります。
夜の咳でお悩みの方、その他呼吸器に関するご不安をお持ちの方は、どうぞお気軽にご来院ください。
資格
日本呼吸器学会専門医、日本アレルギー学会専門医 日本内科学会総合内科専門医、日本禁煙学会専門医 身体障害者福祉法指定医師(呼吸器機能障害)
略歴
平成9年3月 横浜市立大学医学部卒業
平成9年4月 横浜市立大学附属病院呼吸器内科・循環器内科・消化器内科・糖尿病内科など内科各専門分野について研修
平成11年4月 三浦市立病院 内科
平成13年4月 横浜市立大学大学院 病態免疫制御内科学博士課程入学 呼吸器内科専門医として勤務、医学博士取得
平成17年4月 横浜船員保険病院 内科・呼吸器科
平成19年10月 上六ツ川内科クリニック 開院
令和元年8月 横浜弘明寺呼吸器内科・内科クリニック へ名称変更
所属学会
日本肺癌学会、日本呼吸器内視鏡学会 日本分子生物学会、日本細胞生物学会 横浜内科学会 呼吸器疾患の知識を増やす会 代表世話人
「また今夜も咳で眠れないかもしれない…」 「このまま体調を崩したらどうしよう…」
そんな不安を抱えながら、毎日を過ごしていませんか?
当院の医師やスタッフは、患者様一人ひとりの声に真摯に耳を傾け、最新の知識と技術をもって、あなたの健康をサポートいたします。
どんな小さなことでも構いません。まずは当院にご相談ください。
横浜弘明寺呼吸器内科・内科クリニックの専門外来
横浜弘明寺呼吸器内科・内科クリニックでは、夜間や明け方に悪化する咳の診断と治療に特化した専門外来を設けております。
当院の診療は、単に症状を抑えるだけでなく、夜間症状の根本的な原因を突き止めることを重視しています。
主な診療内容・対象疾患
夜間咳嗽(夜にひどくなる咳): 咳喘息、アトピー咳嗽、逆流性食道炎関連咳嗽、後鼻漏症候群など、夜間悪化する様々な原因による咳
気管支喘息: 特に夜間や明け方に咳や呼吸困難を伴う慢性的な気道炎症
慢性閉塞性肺疾患(COPD): 喫煙などが原因で肺の機能が低下し、夜間の呼吸苦や咳を引き起こす疾患
睡眠時無呼吸症候群: 睡眠中に呼吸が止まり、日中の眠気や夜間の咳の原因となることも
アレルギー性疾患: 寝室のアレルゲン(ダニ、ハウスダストなど)による咳
禁煙外来: 喫煙による夜間咳の改善を目指す方へのサポート
その他、呼吸器全般の症状: 息切れ、胸の痛み、痰、血痰など
最新の医療機器と専門性の高い医療チーム 当院では、より正確な診断と効果的な治療のために、以下の最新医療機器を導入しています。
・呼気NO(一酸化窒素)分析装置: 特に喘息の診断や治療効果の判定に非常に有効で、夜間咳との関連性を調べます。
・スパイロメーター: 肺活量や気管支の狭窄度を測り、肺機能を評価します。
・モストグラフ: 呼吸抵抗や気道の過敏性を非侵襲的に測定し、夜間症状との関連を評価します。
横浜弘明寺呼吸器内科・内科クリニックが選ばれる5つの理由
横浜弘明寺呼吸器内科・内科クリニックが、夜の咳でお悩みの多くの方に選ばれるのには理由があります。
1.夜間症状に特化した専門医の知見
当院の医師は、日本呼吸器学会認定専門医およびその他関連学会の専門医資格を有しています。特に夜間や明け方に悪化する咳は、その原因が多岐にわたり専門的な視点と経験が不可欠です。
長年の経験と60,000件以上の診療実績が、あなたの夜の咳の原因を正確に診断し、最適な治療へと導きます。
2.精密な診断を可能にする大学病院レベルの先進機器
夜の咳の正確な原因究明には、詳細な検査が不可欠です。
当院では、呼気NO分析装置、スパイロメーター、モストグラフなど、大学病院レベルの最新の診断機器を導入しています。
これにより、客観的なデータに基づいた正確で迅速な診断が可能となり、早期に適切な治療を開始できます。
3.患者様の生活に合わせたきめ細やかな治療計画
夜の咳は、患者様の生活リズムに大きく影響します。
当院では、薬の服用時間や吸入のタイミングなど、患者様のライフスタイルに合わせた無理のない治療を提案します。
丁寧な説明と継続的なサポートで、安心して治療に取り組めるよう支援いたします。
4.地域のかかりつけ医としての安心感と通いやすさ
当院は、京急本線「弘明寺駅」から徒歩3分というアクセス抜群の立地にあります。
土日祝日も診療しており、お仕事や学校でお忙しい方も、夜の咳の症状に合わせて通院しやすい環境です。
地域密着型クリニックとして、身近な場所で専門性の高い医療を提供し、地域住民の皆様の健康を支えます。
5.心身両面からの包括的なアプローチ
夜の咳は、単に身体的な問題だけでなく、睡眠不足による精神的なストレスも伴います。
私たちは、身体的な治療だけでなく、睡眠の質の改善やストレス軽減に関するアドバイスも提供し、心身両面から患者様をサポートします。
禁煙指導や睡眠時無呼吸症候群の治療など、呼吸器疾患全般にわたる包括的なケアが可能です。
よくある質問とその回答
Q1. 夜になると咳がひどいのですが、一般的な風邪とどう違うのですか?
A1. 風邪の咳は通常1〜2週間で治まりますが、夜間に特に悪化し、3週間以上続く場合は、咳喘息や逆流性食道炎など、別の原因が考えられます。自己判断せず、専門医にご相談ください。
Q2. 市販の咳止めを飲んでいますが、なかなか効きません。受診すべきでしょうか?
A2. 市販薬は一時的に症状を抑えるものですが、根本原因を治療するものではありません。夜間の咳が改善しない場合は、専門医による正確な診断と治療が必要です。早めの受診をお勧めします。
Q3. 寝室の環境が原因ということもありますか?
A3. はい、あります。寝室の乾燥、ダニやハウスダストなどのアレルゲン、寝具の素材などが咳の原因となることもあります。
◆『なぜ家に帰ると咳が出る?考えられる原因と対策』について>>
Q4. 喫煙は夜の咳に関係していますか?
A4. 喫煙は気管支を刺激し、咳を悪化させる大きな要因となります。特にCOPDなどの呼吸器疾患を悪化させ、夜間の咳や息苦しさを引き起こします。禁煙を検討されている場合は、当院の禁煙外来もご利用ください
Q5. 検査は痛いですか?時間はかかりますか?
A5. ほとんどの検査は痛みなく、短時間で終了します。呼気NO検査は息を吐くだけ、スパイロメーターも呼吸の操作を行うだけです。ご心配な場合は、検査前に詳しくご説明いたしますのでご安心ください。
Q6. 夜の咳で他の病気が隠れている可能性はありますか?
A6. はい、肺の病気(肺がんなど)や心臓の病気が夜の咳として現れることもあります。専門医が詳細な検査を行い、必要に応じて他の医療機関と連携して対応いたします。
夜の咳を「もう慣れてしまったから…」と放置していませんか?
放置することで、症状が悪化したり、他の病気が進行したりする可能性もゼロではありません。
横浜弘明寺呼吸器内科・内科クリニックは、あなたの「夜の咳」の真の原因を突き止め、最適な治療でサポートいたします。
ご予約・お問い合わせはこちらから
お電話でのお問い合わせ:045-306-8026 (受付時間:平日 9:00-11:30 / 15:30-18:00、土日祝の午後は 14:00-16:30)
診療時間 月・火・水・金曜日: 午前 9:00~11:30 / 午後 15:30~18:00 土・日・祝日: 午前 9:00~11:30 / 午後 14:00~16:30
アクセス 〒232-0056 神奈川県横浜市南区六ッ川1-81 FHCビル2F
京急本線「弘明寺駅」より徒歩3分 JR「東戸塚駅」よりバス25分、弘明寺バス停より徒歩1分
「たかが咳」と軽視されがちですが、その影響は想像以上に大きいものです。
当院では、患者様一人ひとりの症状に応じて適切な診断と治療方針をご提案しております。夜間の咳の原因を詳しく調べ、それぞれの患者様に最適な治療を行ってまいります。
どんな些細なことでも構いません。夜の咳のことでお悩みでしたら、どうぞお気軽に当院へご相談ください。
私たちは、いつでもあなたの来院を心よりお待ちしております。