横浜弘明寺呼吸器内科・内科クリニック

理事長・三島渉より皆さまへ

地域密着型で国内最先端の医療を
医療法人社団ファミリーメディカル 理事長
横浜弘明寺呼吸器内科・内科クリニック 理事長
医学博士 三島 渉

皆さんこんにちは。

医療法人社団ファミリーメディカル 理事長の三島 渉です。

私たちは、最初、2007年に横浜市南区六ツ川で「上六ツ川内科クリニック」を開院しました。

私は呼吸器内科専門医としての勤務医時代に、初めて患者さんにお会いした時にはすでに重症化してしまっていて、残念ながら自分の力ではどうすることも出来ない患者さんがあまりにも多いことに疑問を感じました。

その問題を解決するために、呼吸器疾患の早期発見・早期治療を目指した専門クリニックとして「上六ツ川内科クリニック」を開院し、近所の内科や耳鼻科を受診したけれどもなかなかよくならない難治性の咳や喘息・COPDなどの慢性呼吸器疾患の治療を中心に診療を行ってきました。

多くの皆様にご縁を頂いたおかげで、開院以来の総患者数は3万人を超えました。

近隣の患者さんだけでなく、横浜市以外の神奈川県全域、都内や近隣の都道府県からも患者さんが来院されるようになり、2018年にはある喘息の吸入薬の処方数では病院も含めた全医療機関で日本一のクリニックとなりました。

そして、2019年8月に弘明寺駅前に「横浜弘明寺呼吸器内科・内科クリニック」として、拡張移転しました。

現在は、開院以来取り組んできた喘息・COPDなど慢性呼吸器疾患の早期発見・早期治療からさらに一歩進み、ノーベル賞受賞者であるライナス・ポーリング博士が提唱した分子栄養学にもとづいた「栄養療法」を導入しました。

「栄養療法」を導入することによって、医師による診察だけでなく管理栄養士による栄養カウンセリングを通して、病気になる前に病気にならない健康な身体作りを行っていくことができるように、皆様の健康にとって本当に役立つ情報を提供する活動を行っています。

私たちは「専門家集団としての誇りをもって信頼性の高い安心できる医療を地域密着で提供し、患者さんと全職員に対する幸福の追求と健康で豊かな社会作りに貢献する」という診療理念を掲げて、毎日の診療を行っています。

そして、ミッションとして

1.症状の軽い疾患早期から専門職が介入して重症化を防ぐ。

2.他の医療機関が提供していない医療サービスを積極的に提供する。

3.選択理論Ⓡに基づいて、医療機関の職員として必要なマインド・知識・技術を学び、磨き続けられる機会を提供し、医療業界を牽引する人財育成を行っていく

ことを掲げています。

人は誰でも、幸せな人生を送りたいと願っているのではないでしょうか?

私たちは、たんに病気を治して患者さんの健康を守るだけでなく、患者様おひとりおひとりが本当に幸せだと感じられる人生をいきていただけるようにお手伝いすることを大切に考えています。

そしてそのために、選択理論Ⓡという心理学を当院の診療活動に応用しています。

選択理論Ⓡは、世界的心理学者であるウイリアム・グラッサー博士が提唱した「全ての行動は自らの選択である」という概念を中心とした新しい心理学です。

選択理論では、「人の幸せとは5つの基本的欲求が満たされている状態のことである」と定義しています。

5つの基本的欲求とは、すべての人が生まれつき持っていると考えられている、生存、愛・所属、力、自由、楽しみの5つの欲求のことです。

私たちは、私たちのクリニックに来院されたすべての患者様が、この5つの基本的欲求が満たされた幸せな人生を送っていただきたいと願っています。

私たちは、信頼性の高い安心できる専門医療を症状の軽い早期から提供し、重症化を防ぎます。

そして、すでに発症した病気に対応するだけでなく、そのかげに隠れている健康をおびやかす多くの問題を解決するために役に立つ考え方・知識・技術をお伝えし、私たちにご縁のあった全ての患者様の病気を予防して、心身ともに健康で豊かな人生を送るためのお手伝いをさせていただきます。

そのことこそが当院の大きな使命だと考えています。

ご縁を頂いた皆様の健康と豊かな人生に貢献できるよう、職員一同頑張ってまいります。

「横浜弘明寺呼吸器内科・内科クリニック」をよろしくお願いいたします。

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横浜弘明寺呼吸器内科・内科クリニック
理事長  三島 渉

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