医療DX推進体制整備について下記の通り対応を行う予定となっています。
マイナンバーカードを用いたオンライン資格確認による電子資格確認を行う体制を有しています。
質の高い診療の実施するための十分な情報を取得し、同情報を活用して診療を行います。
https://www.mhlw.go.jp/content/12400000/001241676.pdf
産業全体で賃上げが進む中、医療現場で働く方々の賃上げを行い、人材確保に努め、良質な医療提供を続けることができるようにするための取組です。
患者のみなさまの診療費のご負担が上がる場合があります。
ご理解くださいますよう、お願い致します。
当院では、後発医薬品のある医薬品について、特定の医薬品名を指定するのではなく、薬剤医薬品の成 分をもとにした一般名処方を行う場合があります。
一般名処方によって患者さんの負担軽減される場合が あるほか、特定の医薬品の供給が不足した場合であっても、患者さんに必要な医薬品が提供しやすくなります。
一般名処方について、ご不明な点などがありましたら医師または薬剤師までご相談ください。
ご理解ご協力のほどよろしくお願いいたします。
※一般名処方とは お薬の「商品名」ではなく、「有効成分の名称」を処方せんに記載することです。
これにより、有効成分、 効能効果が同じお薬が複数ある場合には、保険薬局の薬剤師と相談して、選択することができます
当院では、医療の透明化や患者さまへの情報提供を積極的に推進していく観点から、領収書の発行の際に「個別の診療報酬の算定項目の分かる明細書」を無料で発行しております。
明細書には、行われた検査の名称が記載されます。
明細書の発行を希望されない方は、会計窓口にてその旨お申し出下さい。
患者様やご家族、当院のスタッフ、その他来院者などを感染症の危険から守り、安全に過ごしていただくため、感染防止対策に積極的に取り組んでいます。
感染防止のため、患者様にはご不便をおかけすることもあるかと思いますが、何卒ご理解のほどよろしくお願い申し上げます。
高血圧症、脂質異常症、糖尿病に関して、療養指導に同意した患者が対象です。
年々増加する生活習慣病対策の一環として、厚労省は令和6年(2024年)6月1日に診療報酬を改定し、これまで診療所で算定してきた『特定疾患管理料』を廃止し、個人に応じた療養計画に基づきより専門的・総合的な治療管理を行う『生活習慣病管理料』へ移行するよう指示がありました。
本改定に伴い、令和6年(2024年)6月1日から厚労省の指針通り、高血圧・脂質異常症・糖尿病のいずれかを主病名とする患者様で、『特定疾患管理料』を算定していた方は、『生活習慣病管理料』へと移行します。
この度の改定によって、患者様には個々に応じた目標設定、血圧や体重、食事、運動に関する具体的な指導内容、検査結果を記載した『療養計画書』へ初回だけ署名(サイン)を頂く必要がありますので、どうかご協力のほどよろしくお願いします。
患者様の状態に応じ、医師の判断のもと、リフィル処方や28日以上の長期の投薬を行う場合がございます。
当院はニコチン依存症管理料の届出を行っており、禁煙の為の治療的サポートをする禁煙外来を行っております。
病院内(敷地内含め)は全面禁煙 になっております。
当院では、厚生労働省の「オンライン診療の適切な実施に関する指針」(オンライン指針)に則り、下記の基準を満たしており、情報通信機器を用いた診療(オンライン診療)を行っております。
(1) 情報通信機器を用いた診療を行うにつき十分な体制が整備されているものとして、以下のア~ウを満たしております。
(2) オンライン指針に沿って診療を行う体制を有する保険医療機関です。
(3) 情報通信機器を用いた診療に係る施設基準に係る届出を行っております。
(4) 毎年7月において、前年度における情報通信機器を用いた診療実施状況及び診療の件数について、届出を行っております。
このような取り組みから、オンライン診療時には、初診:251点、再診:73点を算定させていただきます。
◆留意事項◆
初回の診療は対面診療をさせていただきます。(※)
なお、情報通信機器を用いた診療(オンライン診療)の実施の可否については、患者様、ご家族様の同意のもと主治医の判断となりますのでご了承ください。
※初回(初診)の処方に関しまして、一般社団法人日本医学会連合が作成した診療ガイドラインでも、オンライン初診の場合には以下の処方は行わないことを定められています。
・麻薬及び向精神薬の処方
・基礎疾患等の情報が把握できていない患者に対する、特に安全管理が必要な薬品
(診療報酬における薬剤管理指導料の「1」の対象 となる薬剤)の処方
・基礎疾患等の情報が把握できていない患者に対する8日分以上の処方